5/27 は、この「記」でも何度か書いているアネゴ塾・リーダー塾の、第三期生の卒業式でした。

• 第一期、自分自身の卒業式の時のエントリ
• 第二期卒業式の時のエントリ

リーダー塾の方は、第一期、第二期では「IT現場のリーダー塾」という名前だったものが 「IT現場の」という冠を外して単なる「リーダー塾」となり、人数も一気に4倍くらいになった ということで、非常に活気のある式となりました。

人数が増えたと言うことで、特に日程調整などは難航したと聞いています（実際、卒業予定者全員が参加できたわけではない）が、 みなさんそれぞれに個性的な発表をなさっていました。

今期、第一期・第二期の卒業生が、それぞれ担当を持って第三期生のコーチ役として見守る、 という試みも行われ、私もある塾生を担当したのですが、彼が言っていた「道しるべ」というキーワード と、これまでのコーチングの内容を重ね合わせてひとり感慨に耽りました。

この「直接の利害関係のない誰かを本気で見守る」という行為は、 私としては初めての経験でした。 この塾生コーチングをやっていたのは、ちょうど社外コミュニティに顔を出す余裕がないくらい自分のプロジェクトにエネルギーを使っていた時期 ともかぶるのですが、そのことも相まって思いの外自分自身の内省を促せたと感じています。 コーチとしては至らないコトばかりでしたので、担当塾生にはすまなかったのですが。。。

最後、アネゴ自身が少しだけ話をしたのですが、塾を始めた当初からブレてない部分と、 一方でやり方をドラスティックに変えてみる部分、このバランスがアネゴらしいなぁと感じ入りました。 塾を立ち上げたモチベーション、実際の現場での行動に活かせる継続的な場を作りたい、という部分、大いに賛同です。

第四期ではついに2つの塾は一つになって「リーダー塾」として活動が続いていくことになりました。 私もなにかとサポートをしたいと考えています。 ぜひ、ご自身または職場の誰かを送り込んでみて下さい！