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(2007.10.20)
■ [book] ソフトウェアテスト HAYST法入門 品質と生産性がアップする直交表の使い方
なかなかの良書。
私はテストエンジニアではないけれど、例えばユニットテストを書く時にだって L4 や L8 くらいの小さな直交表は役に立つと思いました。
そして本書は、直交表やHAYST法自体の説明もさることながら*1、 第12章の「HAYST法の組織的展開」が特に秀逸で、 切り口は違いながらも、あの名著『JavaからRubyへ』を彷彿とさせる著者らの熱い想いが垣間見えます。
*1もちろんテストエンジニアの方にはこの部分はすごく重要だと思います