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(2013.02.16)

デブサミ2013 初日に参加して、話して、パーティを開催して、ヘロヘロになってきました

事情で2日目には行けなかったのですが、デブサミ2013の初日に参加してきました。 最後に書きますが、とても思い出深いデブサミになりました。 このエントリに書くことはすべてが終わってからの上澄みでしかありません が、第一義として将来の自分のために記しときます。

自分の登壇について

今回は、デブサミの母、 岩切さん より光栄にもオファーをいただいて、 デブサミ2008の竹迫アワー 以来、正確に5年ぶりに登壇もさせて頂きました。(昨年は 100人本 の Writer として顔をだしてサイン会なんてのにも出させていただききましたが)

登壇したのは Enterprise TED というセッション で、私以外に 5名の方がお話する中の一人、ということで、 以前にDevLOVEで40分で話した 内容を、15分程度にシュリンクして凝縮してお話してきました。以前にやった内容のアレンジで時間も短くなっているとはいえ、 その本質的なエッセンス(私のツタエタイコト)を唸りながら精査したり、この1年半で熟成された想いを濾し取ったりというプロセスは、なにより自分にとって得がたいもの でした。その意味では、このセッションを通じて一番得をしたのは私自身であることは間違いありません。

このTEDセッションの登壇者による、事前認識合わせのためのFacebookグループに書いたQ&Aテンプレから、概略について自分が記したものを晒し、発表資料を貼り付けておきます。

Q1.発表内容の概略を教えて下さい!
「MY JOB WENT TO VIETNAM?」というタイトルでお話します。
"オフショア開発" といってイメージするもの、なんとなくネガティブな感じの方が多いと思います。
でも、彼らだっていいものを作りたいと考えているし、お互いにうまく補完しあえる関係をファシリテート
していけば 素敵な開発チームを作れるんですよ、ということをお伝えしたいと考えています。

"MY JOB WENT TO INDIA" というタイトルの本、改訂2版が出る時に "Passionate Programmer(情熱プログラマー)"
という改題をしました。内容的にはほとんど同じ本なのに、タイトルと表紙からうけるイメージは本当に違います。
そして、これと同じくらいの変化が、あるプロジェクトを担当した私自身の内面にも起こっていきました。
その時の体験をお話することで、冒頭に書いたことを伝えるつもりです。

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同じコマで話させていただいた他の5名の皆さんについては、 悪代官様 ケントさん と結構仲良くさせてもらっている以外は、はじめまして、もしくはそれに準ずる方ばっかりでしたが、みなさんそれぞれに真摯かつ楽しみながら活動されている方ばかりで、知り合いになれたのも非常に有意義でした。特に、 梅原さん は熱くてこれからいろいろ絡んだら面白そう♪

アンオフィシャルパーティについて

さて、上記の登壇の話とはまったく別に、スピーカーとは別の帽子、 アクションコミッティ として初日の夜に行われたアンオフィシャルパーティの企画/運営にも携わらせていただきました。

実は、去年の晩秋くらいに いろいろ因縁のある いがいが と二人で岩切さんに呼び出しを受け、新宿のとある飲み屋で三人でご飯を食べながら、デブサミ2013 のアンオフィシャルパーティの仕切りをお願いしたい、と切りだされたのでした。その時は 二人で引き受けるには荷が重いと判断し、 辞退 させていただいたのです。(そしていがいがと私のこの判断は間違ってなかったと思います)

ではなぜ最終的にそれを行ったのか。

上記の食事会のちょっと後に、私が第1期卒業生として関わっているリーダー塾の塾長、言わずと知れた我らが アネゴ から「岩切さんと話して、デブサミ2013のアンオフィシャルパーティはリーダー塾で取り回すって約束してきたから、皆よろしく!」と塾生にアナウンスが流れました。これを聞いて、逃れられない運命を感じ もうこれは巻き込まれるしかない な、と肚をくくりました。この、11回目、2nd. decade のデブサミに Action! という想いをこめた岩切さんと、リーダー塾が始まった背景には非常に似たものがあるのをなにより一番知っているし、無視はできません。

そんなわけで、もちろん すべてがうまくいったとはとても言いがたい運営だったのは認めますが、リーダー塾の皆はもちろん、会場を提供くださった Amazon AWS さん、翔泳社サイドの方々(特に 荒井大佐にはこの上ないサポートをいただきました)のおかげで、どうにかこうにか 一定の盛り上がりをみせたパーティを開催できました。関わったすべての方に重ね重ねお礼いたします! 願わくば、このアンオフィシャルパーティも Action! の誘発に貢献できましたように...

そして最後に

このデブサミ2013、上述のように 自分の登壇とアンオフィシャルパーティの準備の両方を進めながらとなりました。そしてデブサミ直前に デブサミとは関係ないプライベートの都合で 友人のためにもちょっと時間と想いを割く必要が生じ(これは別途書きます)、さらにさらに、私にしては珍しく 2月に入ってから昼間の業務(+α)が瞬間的に多忙となった(これはイロイロあるけど書けない:-p)こともあり、諸々が重なって、体力的にはともかく(これで風邪とかインフルに罹っていたらアウトでしたね。。。)精神的にはずいぶんとヘロヘロになりました。

それを切り抜けるのに、何人かの同僚や友人にはホントーにお世話になった(特に、飲みにつきあってくれた方々)ので、この場を借りてお礼を伝えたく。1000q! RPG重要、超重要!

結果として、「デブサミ2013」は開催されたその日がどう、ということを超して、自分にとって忘れられないイベントになったことは確実です。ヨンキュー。

ツッコミ

ゆこ。 >デブサミとは関係ないプライベートの都合で 友人のためにもちょっと時間と想いを割く必要が生じ
よんきゅー!!
ほんま、大変なときにヨンキューでした。
素晴らしかったです。 (2013/04/05 10:04:54)