Trackback の仕組みはありませんので、コメントにでも残していただくと嬉しいかも、です。
(2009.12.05)
■ Learning Bar に行ってきた
先日「ダイアローグ 対話する組織」を読んだときの感想にも興味津々と書いた、中原先生のラーニングバーに初めて参加してみました。
今回は三井商事の渡辺さんによる経営理念の浸透、そして「良い仕事」とは何かというテーマに関するある種のもがきというか試行錯誤についての事例紹介をいただいたのと、その話を受けて神戸大学の金井先生がアカデミックな観点を含めて解説してくださいました。さらに参加者同士による雑談(あれはたぶん「ディスカッション」とは違うとおもう)、最後に中原先生によるラップアップがありました。
いくつかメモ。
- 軽食を用意して始まる前に参加者同士の交流を(半ば強制的に)促すというのはよいなと思いました
- もう一つ主催者視点でいうなら「ラップアップ」という仕組みも参考にできそう
- 用意と卒意:これもイベント運営的にパチれそう
- Twitter公式タグは #learningbar だそうですが、この地下二階からはケータイ圏外であえなく挫折orz
- 会場は無線LANが提供されていたのでノートPCやiPhone/iPodTouchを持っている人ならTwitもできたはずです、念のため
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ワールドワイド全社員6000名に対して「青臭い議論」のワークショップ(計400回!)というは本当にすごいと思う
- 最初にあったネガティブな反応の時期をどういうモチベーションで乗り切ったのか、というあたりをもう少し聞きたかった
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「キャリアアンカー」「変える部分と変えない部分」「小さく失敗する」
- 組織が変わらなければ行けないと言うことは自分が変わらなければ行けないと言うこと
- 質問タイムでファシリの方法とか若干 Doingに偏っていたのは少しもったいない感じがした
- ロス率が高いけど地道に続ける
- Driving Question : 自分に *ささる* 問いは?
- ex.)「良い仕事」とは?
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対話ロマンティシズム!
- これは他にも使えそう。「アジャイルロマンティシズム」とか:-p
さて、会場で私の塾長、アネゴに遭遇。遭遇自体が偶然か必然かはおいといて、Larning Bar終了後に(こちらは必然)ちょっと飲みに。 近くアネゴと企画しているとある望年会のネタを"「良い仕事」とは?"という Driving Questionを使ってやることも決めたりして、なかなか有意義な時間が過ごせました。ヨンキュー!
またタイミングが合えばぜひ参加したいです。会のやり方自体も学びがありましたが、逆にこちらから提案できそうなところもありそうだなぁ。