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(2009.09.20)
■XP祭り2009 開催しました
無事、当日の一日を終えることができました。XP祭りは2005年に初参加、そして2006年からはスタッフとして関わっているのですが、毎年違った気持ちをもたらせてくれます。
なんか毎年「薄氷を踏む思い」と言っているような気がしますが、今年はパネぇっす。 実際、参加者の皆さんには多々ご不便をおかけしたとは思います。 もし、ちょっとでも「よかったな」と感じるイベントになったのなら、それは講演者のすばらしさと参加者の皆さんの寛大かつ協力的なふるまいのおかげです。今年も皆さんと一緒に「祭り」を作れて感謝です。
かように、最大の功労者はどう考えても一人一人の参加者の皆さんであろうことは疑いがないのだけれど、思うところがあり、以下、あえてスピーカーとスタッフに注目して書いてみようと。(例えばこの記事で書いたように、私はそこに明確な垣根はないと思っているけれど)講演内容そのものに関しては、きっと他の皆さんがレポートしてくれるでしょうし、自分の立ち位置だからこそ感じたことを書いておこう。俺たちがんがったんだぜ、というのが意図ではないのであしからず。
*開催準備
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場所はスタッフの一人でもある鷲崎さんの尽力で早稲田大学を使わせていただけることに
- 毎年、場所に関してはすんなりいかないのですが、今年も紆余曲折ありましたが、結果としてすごくよかったです
- 準備に関してはキータムラーさんの尽力をたたえないわけにはいかないでしょう
- そして祭りについて話した時のスタッフMtg.でのくまちゃんの行動力にも
- 直前一週間の水越さんと懸田さんの動きなくしてこの成功(と言っていいよね?)はなかったでしょう
- 当日はこられなかった(baby誕生おめでとう!)けど、木下さん、メディアスポンサー様への連絡ありがとうございました
*当日午前
- 梶田さんのこのつぶやきにはほっこりしました。気にかけてくれてありがとう
- 特に事前にお願いしていたわけでもないのにスタッフとスピーカーの分の名札を作ってきてくださった小井土さん、さすがです
- これに限らず、いろいろ細かい気配りには頭が下がります
- t-wadaさん、渋川くん、会場誘導の案内等ありがちょー。これがなかったらたどり着けなかった人もいたと思う
- 名古屋の山本さん、たまたまスタッフ集合時間に着いちゃっていたという理由だけで、当日いろいろお手伝いどもでした
- 自分は午前中は受付とWS会場の準備お手伝いとかしてましたので、くっしーと鷲崎さんの講演はちゃんとは聞けず。残念
- というわけで講演内容にはぜんぜん触れることができません。あとで録画したビデオを拝見しようと思います
- 受付と言えば、良太さんと武藤さんという素敵なお二人に(今年も)安心してお任せできました
- 昼ご飯の買い出しに行ってくれたいがいがヨンキュー♪
*当日午後
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午後はそこそこセッションを聞けた
- s-yanoさん、お忙しいところ顔を出してくれて(^^
- やっとむさん、Agile2009 のお土産提供感謝!
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LT前半
- 懸田さん : 回顧厨ktkr(←褒め言葉です。念のため)
- 本橋さん : 実直さが伝わってくるトーク。自分の中で腑に落ちることが大切だと再認識させていただいた
- 木村さん : 自分としては今年のベストトーカー。こういうのをもっと聞きたい。っていうかPFPで事例紹介よろ(ぉ
- いがいが : 宣伝乙w きっとやってくれると確信してました
- 匿名希望氏 : もう何も言うまい。はてブ数がすべてを物語っているwww
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野口さんのセッション
- ワークへのもって行き方が自然。さすが
- なにげにLT含めると、ほとんど毎年祭りではなにかを話してもらってるんだなぁ
- EM ZEROが目指しているという「売り手」「書き手」「読み手」の垣根がない世界、はコミュニティ活動にもばっちりあてはまると思う。なにかヒントをもらったように思う
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牛尾さんのセッション
- 寸劇を見て、牛尾さんも野口さんもアドリブうまいなぁ、と感心しきり。きっと二人とも頭の回転がはやいんだろうなぁ
- 「違う」ことが普通、というのは進化生物学的にも「負の頻度依存選択(平衡淘汰とも)」として認識されており、個人的にはまた違うところの話がつながったと感じた45分だった
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川口さんのセッション
- 特にスタッフからお願いした訳でもないのに、示し合わせたように午後のセッションの3人が参加者へ何らかの手を動かして描くワークを用意していたのはおもしろかった
- 不勉強でUCDについてはコトバを聞いたことがある状態に毛が生えたくらいなんだけど、アジャイルにペルソナを作るというのはもうちょっと突っ込んで聞きたかった
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林さんのワークショップ
- 一応、一番最後の10分だけお邪魔してきました
- 部屋に入り、一見して参加者にとってはいい時間だったんだろうな、ということがわかりました
- プライベートもお忙しいところ、強力なコンテンツをありがとうございました
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LT後半
- kawagutiさん : 本編スピーカーとLTのまさかの両方エントリの無茶ぶりという仕打ちに関わらず、、、さては服従型Mですな
- 水越さん : なかなかワクが埋まらないからって理由で急遽LT引き受けてくれたのになにこのクオリティ。仕込みも完璧すぐる
- vestigeさん : 今年も那須便りキターーー
- papanda : この人を動かしているエンジンはなんだろう。一度ちゃんと話さないとなぁ
- afukuiさん : 約束を守って、当日飛び入りワクでの参加に感動! 俺のためにLTやってくれたんすね!さすが鉄人!(違
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倉貫さんの基調講演
- 今年は不参加かぁ、と思っていた平鍋さんもビデオレターで登場♪
- やはり最後の代表辞任の発表に関して、事前に聞いていたとはいえ、いろいろ感慨深いです
- 私自身、最近は「捨てる」ことをある種のテーマにしていて、同じだとは言いませんがなんとなくわかります
- 昔、デブサミの竹迫アワーのLTで言ったように、私の中で「巻き込み力」と「巻き込まれ力」という考えが醸成されていく元になったのは、間違いなく倉貫さんの一言の影響が強いです。その倉貫さんがこれから何を巻き込み、そして何に巻き込まれていくか、wktkしながらいようと思います
- いままでありがとうございました。そして、これからもよろしく
*懇親会
- 一応、懇親会の幹事ってことになっていたので、最低保障人数として店に伝えてあった人数にちゃんと達するかで、密かに当日は一日やきもきしてました
- が、アジャイルプラクティス5 に記載の名文章のおかげでw、なんとかなりました。つくづくええ本やわぁ
- 各テーブルをまわって参加者に一人ずつ挨拶をしてまわってくれたくっしー、ホントはスタッフの役目なのに1000q!
- っていうかスタッフじゃない、って何かの冗談?
- 懇親会の最中に、塾の同期生でもあるきんちゃんから、スタッフに加わりたいと申し出がありました(^^
- 私も「組み込みネット」に寄稿したこの記事のような状況でスタッフに加わらせていただいたのですが、なにかデジャビュを感じます
*祭り終わりて
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いや、スタッフ的にはまだ終わっていません
- メディアスポンサー様へのお礼とご報告
- 可能な限り動画や資料の事後公開
- 記録のアーカイブ
- スタッフふりかえりの開催
- そしてなにより、倉貫さんが語っていたようにコミュニティそのものをどうしていくのかを話す必要があるでしょう