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(2010.01.23)

XP祭り2010実行委員が動き出した

先日1/20に、XP祭り2010 の実行委員キックオフ、というミーティングが開催され、私も参加してきました。

なぜ今年から実行委員という形にし、さらには「XPJUGとはXP祭りを行うコミュニティである」という 再定義をするに至ったのか、それについては倉貫さんの 「2つの"XP祭り2010"」に詳しいので ここでは割愛します。

このキックオフには旧スタッフも居ましたが、意図を理解して集まってくれた方々もいて 心強い限りです(^^

XPJUG、、、とりわけXP祭りに関しては毎年のチキンレースがあるわけですが、 実は2008年の祭りの後に行ったふりかえりで壮大な年間計画を立てたこともあります。 そのことは昔ここにも書きましたので画像とともに参照して下さい。 しかしやはり2009年もチキンレースは再現されました(汗 今回はその時と同じ轍を踏まないようにしたいものです。。。

さて、このミーティングの最後に「実行委員をやるかどうか」という感じで チェックアウトをひとりひとり回していきました。

でもね。 誰かのコトバを借りれば、"XP祭り実行委員 is degree." だと思うのです。

中原先生のblogに「卒意」という言葉が紹介されています。 このblogエントリの最後は次のように締めくくられています。

フォーラム、セミナー、ワークショップというものでも同じだろう。きちんと主催者側が準備をしても、「お客さんが卒意をきかせてくれない場合」には、「よい場」にはならない。

もちろん、そもそも「用意」ができていない準備不足のイベントは多々ある。そういうものは論外にしても、いくら準備をしても、その場の成功は、主人だけで決定されるわけではない。

イベントを経験して、「あんまり面白くなかった」と感想を述べるのは簡単だ。

しかし、その場の構成のため、あなたは「何」をしたのだ?

そういうことを考えてみる必要があると思う。

XP祭りも、その成否は参加者全体にかかっていると思います。 たとえ企画を練ってきたり、当日受付をやっていなかったとしても、 参加者全員が実行委員くらいに考えたらいいじゃないかな、と。すなわち「卒意」を期待しても。 だから degree。

私は長期の入院後の、本当の意味での復帰第一線がXP祭り2005だったと自分でも思っています。 そのことはいつぞやWebの記事にも書きました。 だからこのイベントに対して思い入れが強すぎるのかもしれませんね。

なにはともあれ、「祭り」なんだし、大いに楽しもうと思います! よろしく〜〜

ツッコミ