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(2007.03.21) 普通のソフトウェア見積り勉強会

ソフトウェア見積り―人月の暗黙知を解き明かす


今年の1月から、普通のソフトウェア見積り勉強会に参加していました。テキストはスティーブ・マコネルの本です。

週2回、朝8:30〜9:30、最寄り駅から徒歩15分くらい、なかなかに参加し甲斐がある条件でしたが、ソフトウェア見積りに関する議論の他にもいろいろと得るものがありました。

  • 朝にやる勉強会はいい
    • 時間がだらだらと延びない
    • その日 1日を充実した気持ちで始められる
  • メンバーのモチベーションが高い
    • 参加しにくい条件は、そのままモチベーションがある人だけが集まるフィルターになる
    • 自発的なディスカッションができる
    • 司会担当が病欠などしても、誰かが代替の役を買って出たり、代替の内容を考える
  • グランドルールを設定していた

そんな勉強会ですが、ある週から週1回になり、そして定期開催は次の 3/30の回でひとまず終了となります。 今後は、参加者が実践をしていくフェーズ、そんな話になったのでした。 こうして、やめる決断が、ちゃんと出来る事も含めて、いい勉強会を経験しました。

さて、次は自社内で、この本を使って読書会をやろうと考えています。 私なりの実践のつもりですね。 どうやってアレンジしていこうかなぁ。

ツッコミ

コウイチ 3ヶ月の長きに渡り、ご参加ありがとうございました。
今回、ソフトウェア見積りの勉強を通じて、会社間を横断したつながりが強くなった気がしています。皆さんと勉強会ができて本当によかったなあと思いました。 (2007/03/26 17:16:06)

あまのりょー こちらこそ、ありがとうございました。とても貴重な経験になりました。いや〜、いいだしっぺに感謝!です。 (2007/03/27 00:41:04)